休憩を挟んで。
メロンソーダ(クリームソーダ)再び。
スプーンでアイスクリームを丸めるスキルがアップしました。
慣れないうちは力の入れすぎで勢い余ってコロッとアイスを床に落とし、とっさに手で拾おうとして溶けて滑って広がって床がベチャベチャになったりました。
トッピングアイス作るの、もう失敗しない、と思ったところに、曇り空と車道からの雨を弾く音。
気温がグッと下がって。
今年の夏はもう終わるのかしら。
と、謎のメロンソーダにまつわる近状をお伝えしたところで。
まとめのつづきを。
【メモまとめvol.2】
飢餓状態を示した尿検査(2/15)の後。
報告書で「このような状況の下~経腸栄養剤の処方がされた」とあることから、2月22日の診療時には内科医が検査結果を把握していたということだと思いますが。
内科医が、外部病院精神科医に宛て2月18日に作成した診療情報提供書には、尿検査結果の記載がなく、その後も情報共有された形跡がない。
別紙② P.46(経過等の詳細) - - - - - - - - -
戊医師は,「問診の際,名古屋局職員から,『A氏は支援者から病気になれば仮釈放してもらえる旨言われたことがあり,その頃から心身の不調を訴えている。』旨の説明を受け,一つの可能性として,詐病の可能性を考えた。
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詐病と認識させるような助言を職員がしていながら。
3月4日当日を含めて、尿検査結果が精神科医に情報共有されることはなかった。
別紙② P.47(経過等の詳細) - - - - - - - - -
3月4日(木) の外部医療機関診療実施状況 (5)
「身体化障害あるいは詐病の疑い」とし,A氏が症状として訴えた幻聴,不眠,嘔気に効果のある薬を出して様子を見るため,クエチアピン錠100ミリグラム(抗精神病薬,就寝前に1回1錠)及びニトラゼパム錠5ミリグラム( 睡眠誘導剤,抗けいれん剤,就寝前に1回1錠)を処方した。
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別紙② P.48(経過等の詳細) 注釈73 - - - - -
「クエチアピン錠100ミリグラム」として処方された薬剤は,「セロクエル100mg錠」
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別紙② P.48(経過等の詳細) 注釈73 (同薬剤の添付文書)- - - - -
「通常,成人にはクエチアピンとして1回25mg,1日2回又は3回より投与を開始し,患者の状態に応じて徐々に増量する。」
「「警告」として,「著しい血糖値の上昇から,糖尿病性ケトアシドーシス,糖尿病性昏睡等の重大な副作用が発現し,死亡に至る場合がある」
「本剤投与中は,血糖値の測定等の観察を十分に行う」
「あらかじめ上記副作用が発現する場合があることを,患者及びその家族に十分に説明し,口渇,多飲,多尿,頻尿等の異常に注意し,このような症状があらわれた場合には,直ちに投与を中止し,医師の診療を受けるよう,指導する」
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2月15日時点でケトアシドーシス、飢餓状態であることが確認されていた状況で。
副作用で糖尿病性ケトアシドーシスを引き起こす薬が処方された。
重大な副作用から、投与開始は25mg~ 数回に分け徐々に増量するとされている薬。
処方され、投与されたのは4倍量の100mg。
血糖値の測定等のフォローなし。
尿検査結果が精神科医師に共有されていたら、この副作用のある薬剤が処方されることは無かったのではないか?
(そもそも即点滴治療が必要な状態だったと思われるが)
(まとめ途中ですみません、一旦休憩します)
(つづきは次の投稿へ)
皆で見詰めなくてはいけない問題だと感じています。
健康に生きましょう。
また。