diary_20210714 ② 心象風景イラスト、小籠包、疑心と差別

diary_20210714 ②
(イラストは大昔に描いた挿し絵(詩の)と、企画展のイラストのコラージュ)

気軽に日記を書くつもりで長文の癖により疲れ気味。

こないだ、明るい晴れ曇りの空模様に枝に雪が積もる冬景色の中、開いた窓の向こうから巨大な小籠包が転がって来る… という夢を見ました。

メッセージは何なのか。
どう受け取るべきか。

とりあえず、冷凍のを買って食べました。

久し振りにシャッフルが『3020』を掛けている。
政府の対応やらに気が荒んでいたのか、Zの『蛇鉄』やLAGITAGIDAの『Magnificent Dawn』に癒されるという事態に。
(早く好きなことだけに没頭させてくれ)

あ、そだ、作業しながらかけ流すつもりで、配信のニッポンノワール見たんですけど。
はちゃめちゃという言葉を思い出しました。
ちょいちょいその表現イヤやな、など思う部分もありましたが。
大事なところ抑えてるし。戦闘シーン格好良いし。
おもしろかったです。 

! 話が逸れすぎた。

ええと。
何から書いたらいいのか。

先日の記事であった、ぐるなび等を利用した、利用者口コミでコロナ対策を評価する政策にも感じた、密告制度的なもの。
申告に対しての責任を負わない匿名の一般人に、評価をさせるというところ、飲食店への負担を考えると、私には理解できない政策。
その記事見たときに脳裏を過ぎったのは廃案になった入管法と。
あと、在留カード認証アプリ。

入管庁の説明を聞く場に行ってきたのだけど。
神奈川新聞の石橋記者が、とてもまともな指摘をしていた。

一般人が誰でもアプリを入手でき、在留カードが正規のものであるか確認する経緯で詳細な個人情報を把握できてしまい、それをスクショで画像として保管できてしまうアプリ機能や普及方法が異常だけれど。
そもそも、証明カードが偽造であるか疑い、雇用関係にもない誰でもがカードを確認できるとするアプリの存在そのものが、差別感情を肯定して分断を煽動するものだと。
例えば日本人に対して、免許証を偽造と疑い確認させろ、などと思うだろうかと。
(記者の発言を私が認識した内容で、文言等違うと思います、すみません)

あの指摘を聞いて、神奈川新聞のカナロコ、お金払って登録して良かったな、と思いました。

なかなか落ち着いて時間をとって資料読んだりもできなかったので、私はまともな質問もできませんでしたが。

差別の被害を受けている方や、懸念を示している当事者の声や、市民を代表とした議員の指摘を受けて、アプリ廃止や普及範囲の再検討や改善へ向けて当事者へのヒアリングをして欲しいのですが。
窓口等で個別に事情を聞き対応するので、公開の場でのヒアリングはしないと入管が述べていました。

でもね、改めて思うのですけど。

例えば派遣雇用問題で、職場の問題に関しての相談先が現場責任者と同一だったりするケースが多いと聞きますが。セクハラパワハラの問題を上司から受けた場合、その上司に被害相談するんですか? って話。
(私の場合、直接上司に訴えて叩かれて追い出されるタイプだけど…それでも躊躇して言うまでタイムラグは生じるわ)

誠実に対応いただけるならば尚更、というか入管が失った信頼を取り戻す必要を考えたら尚更、第三者の目のある場面で、被害を聞き受けて改善のための検討をするであったり、改善のための第三者の意見を聞く必要としても、議員参加のヒアリングの場を設けることは意味があると思います。

職員にとっても、このままで良い訳がないと思うのですが。

真剣に受け取っていただきたい。

(あ、また『蛇鉄』だ)

食べ終わったトーストの袋を下に敷いても尚、お尻が痛い。
また一休みします。

コーヒー飲み終わってしまった。