ピンク頭にしたくなってしまい困っています。
困ってないです、どうしようか迷っています。
落書きをTシャツにしたく思っています。
好きにしたらいいと思います。
話が逸れてごめんなさい…
日記のつづきを。
週明け月曜から審議が始まってしまうという情報のある、入管法改正案について深刻に思い、このところいくつか記者会見や議員懇談会に出向いて来たのですが。
法案の問題や収容所での問題について、色々と思うところあり。
それが、日を追うごとに捉えていた印象と変わって。
そのことを、書いておこうと思います。
名古屋出入国管理局(名古屋入管)で起きてしまったスリランカ女性、ウィシュマさんが亡くなってしまったことについて。
報道を目にしたことがある方も多いのではないでしょうか?
収容所内で食道炎の症状を発し、体重が激減してしまい、点滴治療を受けることなく、亡くなってしまった女性。
入管庁の中間報告資料(合わせて看護師らのメモを抜粋しまとめた資料)を見て、議員懇談会での説明を聞いていて、思っていたことは。
温度感の無さ。
胃カメラ検査から2週間近く経過して、処方された薬は説明不足から服用拒否があったり服用するも戻してしまったりしている状況で、体重は減り続けていていながら、問題はないと結論づけられて、点滴の必要はないとされたことも。
亡くなる前日夜から当日の朝にかけてずっと、「あー」などの発生のみで言葉を発することもできなくなっていたのに、薬の副反応と捉えたなどの理由もあれど、注意を払っての緊急対応がなされなかったことも。
朝の検診で脈拍や血圧がエラー表示となり確認できずも、そのままにされてしまったことも。
命に関わる問題でありながら、入管の中間報告の説明がずっと、調査中につき資料内容に対して”評価する立場にない”として、質問に答えないことも。
これまでの運用の中で、人が命を落としてしまったことに対して、二度と同じことを繰り返さないための必死な状況確認と反省と改善への検討が、伝わってこない。
会社など組織で働くときに目にするような。
誰かが傷付いていても見えない振りをして。
おかしいと思っても反論することなく。
疑問を口にする者には立場をわきまえろと口を噤ませて。
問題はなかったことにして表向きを取り繕う。
懸命に取り組もうとする者を踏みつけて。
擁護する者だけで集まり。
それが賢い大人で社会人なのだと誇る。
昔、職場の方のご家族が交通事故に遭われたと病院名を告げる連絡が入り、状態が不明なこともあり緊急でその方へ知らせようとするも。周りの先輩方が”なんでそんなに必死なんですか?”と冷笑していたのを思い出す。
そういう、日本の社会が招いたことなのだと、感じていた。
賛同できる方はぜひ署名を。
[入管法を改悪しないでください! “Open the Gate for All” ―移民・難民の排除ではなく共生を
[日本で生きる!移民・難民とその家族に日本で暮らすための在留資格を認めてください!
※本日4/18〆切の署名があるので注意
(次の投稿へつづく)