手帳を出さないと何となく漠然としてしまうアナログ人間。
久し振りにカントリーマアムを食べました。
カントリーマアムを見るとフラワーカンパニーズを思い出します。(余談)
(最初お皿に可愛く盛って食べようと試みましたが、面倒くさくなって全部出した図)
関係ないけど、かもめ食堂の雰囲気がすごく好きです。
(本当に関係ないですね)
ずっと書けずに調べられずにいたけど。
以前ここにも書いた、市の市民センター図書館の改築というか移設の件。
少し書こうと思います。
(本当は、前回間に合わなかった前半の議事録もみたいのですが、なんかうまく検索できないのです、うーん)
駅前でお会いした市議さんなどに質問して、ご説明いただき確認したことなのですが。
広報に載った3施設玉突き状態の移設案、あれは、9月の説明会で方針としてしめされた案の具体案だそうで。
市議会傍聴の際に“検討は市民の声を募ってこれからするもので、周知のため”という印象に聞こえていたのですが、検討するのは施設内の細かいレイアウトや要素についてだそうで、広報表紙にあった施設移設は方針として変更はないそうです。
って、思ったよりたいへんな状況ですね。
(認識していた内容だけでも、政治的でなく閉鎖的な決定の強行でしたが)
市民アンケートで求められていた図書館面積の拡大を叶えるのだ、という点で、市民の声を聞いたとして今回の案が出ているそうなのですが。
以前、野党市議さんが指摘していたように。一つの広いフロアとするか、今回のような3階3フロアに分けて同面積にするかでは、実際の利用可能面積はまったく異なりますよね。
現時点ではバリアフリーに向けたスロープなどは設計に盛り込まれていないようなので。
公共設備としてトイレやスロープを各フロアに設置すると、今示されている面積からかなり実際の図書館スペースは狭くなることが懸念されています。
広く誰もが利用しやすい施設を求めたときに、階を行ったり来たりしなくてはならず、また市役所から駅を跨いで遠く歩かなければならない場所に図書館を設置することは、矛盾してるのではないですかね。
と。
これまで、決定経緯に大きな問題を感じてきた私ですが。
強引にしめされた移設案には、案自体にも懸念を覚えてきました。
困ったな。
あ、確認として、前回にまとめた内容を少し振り返ります。
以前、市民の会が方針の変更や説明を求めて市長と面会したそうなのですが。
広報が出される直前の(印刷手配は済んでいたはずで内容は周知してた)タイミングであったにも関わらず、玉突き移転の内容について具体的な説明が無かったこと。
広報の案(方針)は、公民館長にも現職の職員にも説明がなく、意見が反映されることもなかったこと。
この案(方針)は、野党議員は知らず、一部の与党議員というかなり内々で検討されたものである可能性があること。
(↑この時点で、政治的でなく、広く公開して議論し合意決定し説明を果たすという議会の意義を放棄しているのですが…)
案の内容ももちろん疑問が多々あるものですが。
税金の投入先を閉鎖的に検討して、まるで市民の会を出し抜くような方法で周知したことに関して、市政の信頼を揺るがす行為だと思っています。
このことに疑問を抱き、立ち止まって考えようとする市民団体が、駅前や市役所前でスタンディングアクションと署名活動をしているそうです。
(署名しました)
活動を支持します。
(というか、一連の経緯を調べているうちに、こらアカンぞと思い、私もその疑問を共有して考えたいという思いで参加させていただこうとも思いましたが、キャパオーバーで何もできず今に至ります)
(すみません、連絡してみます)
でも、素朴な疑問なのですが。
なんで急にこれまでになかった内容の案(方針)を打ち出して、説明を果たさず内々で検討して強行してしまったのですかね。
あと、多額の費用は掛けられない! とコスト面で縦増築案が批判されているようですが。助成金についての説明が無さすぎませんか…
そして、これはとっても個人的な意見なのですが。
節々に、取扱い書籍について“コンサルト”をつけ意見を伺うことも検討しているという職員の意見が聞こえたのですが。
私のような勉強不足な者は、歴史を知り、知を得るという貴重な機会を、図書から得たりするのです。
感性を育てる物語に触れることも重要ですし。
そうした、自由に情報に触れる機会を、例えて一企業が選定するということが生じた場合。
その選定によってはとても恐いことになるのでは…
とも思っています。
と、また長くなってすみません。
ひとまず。19日に市議会が開かれ、3月初めなどに当件での質問が入る可能性(質問通告があった)そうです。
気になる方、ぜひ注視してみてください。
健康に生きましょう。
また。