振り返り日記、書籍、花粉、裁判の傍聴

 

なんか、夏みたいな空気。

 

 (写真は春一番が吹いた頃の遊歩道の樹木、おやつ、あとSoupStockTokyoさんの無花果チャツネのキーマカレー🍛)
(ベーグルが埋まったお皿がありますが気にしないでください)

 

手帳をまとめるカフェタイムを取らなくなってしばし、スマホにカレンダー入れるの苦手な私は、なんだか頭が整理できずに日々が過ぎてしまう。
(言い訳)

ずっと投稿サボってしまった。
思い出しながら書こうかな。

 

 

 

 

あ、そだ、作業は遠回り(のようで結果近道だとは思ってる)しながら、先日、宇野重規さんの新書を読了しました。東京新聞に寄稿した内容をまとめたという『民主主義を信じる』は、時系列で当時自分が何を感じ、何を思っていたかを思い起こして照らしながら読めるところが、おもしろく、そして、日本を世界を考える機会になりました。

そして、なんとなくなんだけど、昨年秋に刊行されたあの『民主主義とは何か』を、読み返したい気持ちになって。今またじわりじわりと、電車移動の際に読んでいます。

 

 


歴史や学者の言葉を丁寧に分析し、主観に染めずに示して問いかける、教科書のような書籍。
「政治」「民主主義」といった言葉が、中身のない抜け殻にならないためには、私たちが常に考え、状況を見据えていかなければならないんだと、気付かせてくれた書籍。

 

考えたい思いで、読み返しているんだなぁ。そっか。

そういえば話変わり過ぎますが、花粉来ました。
(日本語がザツ)

周りの皆さんが症状出てる中で、しばしなんともなかったので、あれ私今年は平気かも。
とか思って油断してしまった。

先日、夜に鼻が崩壊して止まらず…
なんとか薬で落ち着いてきたものの、唇の周りがヒリヒリする。

(余談なんですけど、けっこうガチで終始マスクして、外では基本外さずいるんです。それでもばっちり花粉くらってしまうということは、ウイルスって花粉より小さいし…とかちょっとビビっています)


陽性者数が下がらず。不安な思いしている人がたくさん。それでも人出は多くなってきて。
私自身、もっと気を付けないとな、と思うところです。
(それでも、必要と感じたところには出向きます、ごめんなさい)

既に長くなっちゃったので、投稿、数回に分けようかな。

2月の始め、中野先生の裁判傍聴に行って来ました。
(同日、山崎さんの勝訴の吉報が。おめでとうございます。本当に良かった。あまり調べてなくてごめんなさい。)

先生の専門職ならではの知識とキャラクターと、弁護士さんの優秀さで、ついつい楽観的に見てしまうところがあるのですが。

訴訟自体は、スラップ訴訟といわれる言論弾圧ですものね。SNS上でなんらリアクションもなく、一方的に唐突に訴えられ裁判という負担が課されてしまうことを、重く考えなくてはな、と思っています。

それでも個人的につい、前回の内容を受けて、団体と党の関係性が裁判で明らかにされるのか、と期待を持っていたのですが。
被告側は、”争点が広がりすぎて” と言い分けする形で、回答を控えるという趣旨の発言をしていました。
(訴えたのはそちらさんですが、と思わず突っ込んでしまいたい気持ちです)

裁判長は、訴え自体が不法(スラップ訴訟)なのか問われているので、さまざまな事情を考慮して判断するもので、先生側の挙げた内容には答える(反論)するようにと述べていたかと。
公平な印象を持ちました。
(言い回しが難しくてこんがらがりましたが、報告として弁護士さんが説明くだいました)

素人で分からない部分もありますが。一市民として、引き続き、注視していこうと思います。

(つづく)