20201204_dairy [vol.2] プラタナス、書籍、サイン本、(ポスターはまた後日)

先日、裁判傍聴の後は、依頼していた出力を取りに行きまして。

大判出力はあまり経験がなく、2回目だと思っていたけど、直接上がりを見てないだけで3回目でした。
(大差ない)

画像だけテスト出力していたとはいえ、ちょっと心配してたのですが。
画質問題なく、綺麗に出していただけて良かった。✨

(写真は晴天の下のプラタナス)

 

 

それから、連絡を入れ忘れて途中まで移動してしまったこともあり。
池袋のジュンク堂さんに行って来たのです。

そこで、人生初、サイン本をgetさせていただきました。📙✨✨✨✨
う、う、嬉しい!!!

(『民主主義とは何か』は、既に持っているので、こちらのサイン本は我慢を)

なかなか行けないだろうからと、半ば諦めてダメもとだったのですが。
間に合いました。
わぁん✨✨

 



 

 

久し振りにはしゃいでしまいました。

今回サイン本を我慢した方の書籍については、何度かここに投稿もしていますが。
その書籍の感想と合わせて。
先日のChoose Life Project さんの配信(12/4)で木村先生が仰ったこととが、照らし合わされて腑に落ちまして。
(Choose Life Project『これは、憲法違反である』vol.3)


書籍で、歴史が均等に照らされ分析されていたように。
学術は、何かを意図して進めるものではなくて、歴史や実験結果というデータを基に知を得るものなので。
そこに政治の圧力や外部の意思が加わってしまうことは、学術を学術ではなくしてしまう、ということ。

都合に従わせてしまっては、学術は意味を成さなくなり、学術は衰退し、得られただろう社会への利益も失われてしまうということ。

そうだ、配信では任命拒否の違法性も解りやすく確認されて。
論点ずらしに報道が乗ってしまっていることも指摘があり。
とても納得のいくものでした。

香港では民主活動家とされる3名が収監されてしまい。その身が案じられていますよね。
民主派の議員資格が剥奪されて、それにより民主派議員がボイコット辞職して、議員が亡命しなくてはならない社会となってしまった。
いま議会は議論が成される状況ではなくなってしまった。

批判に開かれ修正していく発展の機会を、手離してしまった、ということですよね。
そして報道機関へも圧力が加わり不当な解雇が。
(報道特集が香港の今について時間をかけて取り上げてくれていました)

議論する機会や、学ぶ力を守らなくては、と思います。

収監された3名と拘束された12名をはじめ、彼らの解放を祈るとともに。
民主主義を見つめ直して、考えていく。

何度でも。
日本学術会議への人事介入に抗議する。

健康に生きましょう。
また。

 

[追記]

カバーをかけていますが、写真に並べた書籍は宮部さんの小説と、赤木俊夫さんの奥様の書籍です。

真実が明らかになることを求めます。