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コロナ禍においての対策の後手後手は、憲法のせいではなく。政府が対応を怠っているだけなのは、国会中継を見ていたらよく解ります。

皆が不安と危機を感じていることを利用するように、改憲を持ち出し、尊い憲法を変えようとする非道を、皆が気付いて反対の声を上げれるように。

日本医師会の要望にも笑いながら反論し。事業者や医療機関が危機をむかえている中で、軍事費やコロナ終息後の景気回復に予算を投入する。
人命より利権、という政府に。

基本的人権を掲げた憲法を変えさせるわけにはいきません。

集会での堀潤さんの発言、とても重要で意義深いものでした。

☞ 憲法集会


日本国憲法前文より。 

 

「政府の行為によつて再び戦争の惨禍が起ることのないやうにすることを決意し、ここに主権が国民に存することを宣言し、この憲法を確定する。」 

 

「日本国民は、恒久の平和を念願し、人間相互の関係を支配する崇高な理想を深く自覚するのであつて、平和を愛する諸国民の公正と信義に信頼して、われらの安全と生存を保持しようと決意した。」 

 

「われらは、平和を維持し、専制と隷従、圧迫と偏狭を地上から永遠に除去しようと努めてゐる国際社会において、名誉ある地位を占めたいと思ふ。」 

 

「われらは、全世界の国民が、ひとしく恐怖と欠乏から免かれ、平和のうちに生存する権利を有することを確認する。」